クラウドストレージ上のシミュレーション解
シミュレーションの解データが、データベースの代わりにクラウドストレージ(Parquet形式)に保存されるようになった。これにより、大規模シミュレーションのパフォーマンスが大幅に向上し、より効率的なデータ取得が可能になった。署名付きURLによるダウンロード
データダウンロードが署名付きURLを使用するようになり、バックエンドのプロキシを経由せずに、より高速で信頼性の高いファイル転送が可能になった。この改善はStudioとPython APIの両方で利用できる。測定データの検証
Python APIが、アップロード前に測定時系列データを検証するようになった。電流の符号規則の誤り、累積値の非単調性、ステップあたりのデータ点数の不足といった問題を検出し、無効なデータがシステムに入り込むのを防ぐ。詳細はこちら →Studio
Studio
改善
- 測定テーブルがサーバーサイドフィルタリングをサポートし、大規模データセットでのパフォーマンスが向上した。
- データフェッチの最適化により、スタディがより効率的に読み込まれるようになった。
- バックエンドがAPIキーをキャッシュするようになり、認証のレイテンシが低減された。
- 実験テンプレートにプロトコルのドキュメントが表示されるようになった。
- Studio全体にPythonライブラリのドキュメントへのリンクを追加した。
- ファイル存在チェックが署名付きURLを使用するようになり、アップロード時間が約20%改善された。
- 電圧成分の表示とデータ読み込みを修正した。
- クラウド保存された解について、API経由でのシミュレーションの作成と取得を修正した。
- 実験設定でのステップ数の上限を修正した。
- 非数値列の扱いを含む、さまざまなデータ表示の不具合を修正した。
Pipeline
Pipeline
改善
- 事前分布が正しくパースされるようになり、分布設定をサポートした。
Python API
Python API
改善
- APIクライアント向けに、カスタマイズ可能なリトライおよびタイムアウト設定を追加し、エラー時に相関IDをログ出力するようにした。
- アップロードされたデータに対する、ステップ数と時間のバリデータを追加した。
- DataFrame向けの無限大サニタイザを追加した。
- 任意指定の厳格検証モード。 修正
- パイプラインリストのページネーションを修正した。
Data Processing
Data Processing
改善
- 4桁のサフィックスを持つMaccorファイルのサポートを追加した。
- データローダーにデータキャッシュを追加し、繰り返し読み込みを大幅に高速化した。
- ダンダーを用いた追加の列マッピングを追加した。
- 検証と容量計算のオプションを追加した。
- READMEとサンプルを更新した。
Protocol Simulator
Protocol Simulator
改善
- 時間、電圧、電流の解像度フィールドで入力式(例:
10 / input["C-rate"])がサポートされるようになった。これまでは数値のみが受け付けられていた。