プロジェクトのロールベース権限
Studioが、プロジェクトレベルできめ細かなロールベースの権限をサポートするようになった。コントリビューターとビューアーには、実行が許可されたアクションのみが表示され、UI要素はロールに応じて非表示または無効化される。管理者は、組織設定から直接プロジェクトメンバーシップを管理できる。最適化作成時のオプティマイザ選択
最適化を作成する際、複数のオプティマイザアルゴリズム(XNES、CMAES、SNES、PSO、差分進化、Nelder-Mead)から選択でき、ステップサイズや集団サイズといったハイパーパラメータをUIから直接設定できるようになった。詳細はこちら →Arbinプロトコルのサポート
プロトコルシミュレータが、Arbinサイクラーのプロトコルをサポートするようになった。ドライブサイクルデータは専用のテーブルに保存され、ユーザーはプロトコルシミュレーションをきめ細かく制御するための変数コールバックルールを設定できる。詳細はこちら →プロジェクト内でのプロトコルシミュレーション
プロトコルシミュレーションを、汎用モデルの代わりにそのプロジェクトのパラメータ化モデルを用いて、プロジェクトのコンテキスト内で直接実行できるようになった。プロジェクトのナビゲーションに新しいProtocol Simulatorページが利用できる。詳細はこちら →Studio
Studio
改善
- 分散評価ワーカーのプランニングが集団サイズからスケールするようになり、ポーリングベースの準備状態チェックと、指数バックオフによるリトライを備えた。
- ジョブのタイムアウトを14日間に延長し、子ジョブへの自動的な障害連鎖を備えた。
- シミュレーションリストの「View」ボタンを独立した列に配置し、より素早くアクセスできるようにした。
- プロットの読み込みに2回の読み込みが必要だった問題を修正した。プロットは初回表示時に正しく初期化されるようになった。
- シミュレーションプロットのドロップダウンに検索機能を追加した。
- SOC計算のエラーハンドリングと欠落変数の検出に関する、複合めっきシミュレーションの不具合を修正した。
- 適切なローディング状態とデータ可用性チェックにより、電圧成分プロットの信頼性を修正した。
- パイプライン要素リストに他のパイプラインの要素が表示される問題を修正した。
- 最適化およびデータフィットジョブで保留中ジョブのステータスメニューが表示されない問題を修正した。
- パイプラインのベースライン構築におけるリンクされたパラメータを修正した。
- 管理設定ページで組織メンバーリストが空に見える問題を修正した。
- 新しいプロジェクト作成後に、ユーザーがエラーとともにプロジェクトリストへリダイレクトされる問題を修正した。
- 権限ガードが、権限をチェックする前にプロジェクトデータを待機するよう修正した。
Pipeline
Pipeline
改善
- ガウス負の対数尤度最適化向けに
GaussianLogLikelihoodコスト関数を追加した。MLEを非推奨とし、SSEを推奨する。 - リバースパースが、ソルバーのラウンドトリップシリアライゼーション(ScipySolver、CasadiSolver、IDAKLUSolver、CompositeSolver)をサポートするようになった。
clean_parametersが、FunctionParameter型を含むネストされた式と従属パラメータを正しく扱うようになった。- よりシンプルな設定のため、ネスト形式に加えてフラットな事前分布形式がサポートされるようになった。
- Arrhenius、区分変換、区分補間クラスに不足していたAPIドキュメントを追加した。
Python API
Python API
改善
- 後方互換性を維持しつつ、新しいバックエンドエラー形式向けにエラーパースを標準化した。パイプライン障害は
raise_on_failureを通じて表面化されるようになった。
Protocol Simulator
Protocol Simulator
改善
- 長時間の劣化スタディ向けに、サイクル劣化実験テンプレートを追加した。
- 追加のArbinプロトコルファイル形式をパースおよびシミュレートできるようになった。
- 長時間実行プロトコルでの信頼性向上のため、シミュレーション結果がソルブ中にディスクへ保存されるようになった。
- ステップ充電プロトコルでのアンペアアワー追跡を修正した。
- 以前の変更によるArbinプロトコルパースのリグレッションを修正した。