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March 2, 2026
スタディ内でのプロトコル、依存パラメータ、Polars を活用したデータ処理

スタディ内でのプロトコル

プロトコルシミュレーションを、標準の実験と並べてスタディ内で直接実行できるようになった。プロトコルは生のサイクラー形式または Universal Cycler Protocol からアップロードでき、結果は他のスタディ結果と並んでインラインで表示される。詳細はこちら →

依存パラメータ

パラメータ化モデルを作成する際、任意のパラメータ値を他のパラメータを参照する式として設定できるようになった。参照されたパラメータは自動的に検出されてモデルに追加されるため、個別の設定なしに連動パラメータや派生パラメータの関係を構築できる。詳細はこちら →

Parquet ストレージによる高速なステップ処理

セル測定のステップが、SQL テーブルではなく Parquet ファイルとして保存されるようになり、数千ステップを含む測定のアップロードおよびダウンロード時間が大幅に改善された。既存データは透過的に移行されるため、操作は不要である。
改善
  • パイプラインのステータスが要素レベルの詳細なジョブステータスを表示するようになり、実行中・保留中・完了済みのパイプライン要素をより把握しやすくなった。
  • データアップロードが並列化され、大規模データセットの取り込みが高速化した。
  • インピーダンスフィッティング後に EIS の結果プロットが表示されるようになった。
  • OCP および EIS の検証プロットを更新した。
修正
  • シミュレーション作成ページが正しく読み込まれない問題を修正した。
  • 大規模ダウンロード中にチャンクファイルが一時的に利用できなくなる問題を修正した。
  • 1 つのジョブをシャットダウンすると、同一クラスタ上で同時実行中のジョブが意図せず終了してしまう競合状態を修正した。
改善
  • パイプラインの目的関数が、パイプライン ID を用いて Studio のパイプライン結果から直接エントリを作成できるようになった。
  • OCP 検証プロットに dUdQ(微分容量)曲線が含まれるようになった。
修正
  • モデルに補間ベースの関数パラメータが含まれる場合に EIS フィットが失敗する問題を修正した。
  • パラメータ値をディープコピーするとモデルの状態が破損するシリアライズのバグを修正した。
改善
  • API 経由で OCP データをアップロードできるようになった。
改善
  • DataLoader が内部表現として Polars を使用するようになり、データ操作が高速化した。
  • DataLoader.from_db が遅延読み込みに対応し、データは初回アクセス時にのみ取得されるようになったため、パイプライン構成における不要な I/O が削減された。
  • 時系列データとステップデータを個別に読み込めるようになり、完全な時系列をダウンロードせずに効率的にステップをフィルタリングできるようになった。
  • GITT ラベルを必要とせずに休止ステップから OCP を抽出する rest_to_ocp 変換を追加した。
  • Maccor CSV のタブ区切りファイルリーダーを追加した。
修正
  • 遅延読み込みされたデータで dUdQ の計算が失敗する問題を修正した。
  • 時刻列を持たないデータでのステップ集計を修正した。
改善
  • CCCV および PEIS プロトコル、ならびに正極・負極の電圧終止条件のサポートを追加した。
修正
  • 電圧制御または電力制御モードのモデルを構築する際にベースモデルが変更され、後続の評価ステップで「overdetermined」エラーが発生するバグを修正した。
  • Maccor プロトコルの変数解決のバグを修正した。